2014年 04月 23日
金刀比羅宮(前編)
ちなみにKさんは40年来の付き合いになる小学校時分からの幼馴染です。
折角香川に来たのでさぬきうどんを食べましょう!善通寺市の山下うどんです。
まだ時間が早かったので、おでんやいなりずしも豊富に並んでいます。
メニューです。
うどんを注文して、お好みで天ぷらをチョイスして、うどんを受け取って代金を支払うセルフ店です。
ぶっかけがメインのようなので、肉ぶっかけにしました。
うどんはコシがあって、甘辛く味付けされた肉も想像してたとおりの味でオイシかった!
私達が食べてると、うどんツアーと思しき団体さんが来店されて混んできました。絶妙なタイミングだったね。
さて、うどん屋さんから10分程走って琴平へ。
駅前の駐車場に車を停めて、まずはガイドブックに載っていた高燈籠へ行ってみましょう。
それは鳥居の中にありました。
この画像では高さがイマイチ伝わらないのですが、27mあって丸亀沖の船から見えるように設計されたと書いてありました。海から10㎞以上離れていることを考えると、如何に高いかがおわかりいただけると思います。
立派な燈籠でした。※重文です。
「ことでん」の琴平駅のすぐそばです。
歩いて参道へ向かいます。途中、無料の足湯があったりします。琴平は温泉地でもあるのです。
ここからが参道。
地元の酒造メーカーの酒蔵がありました。
さあ、ここからが名高いこんぴらさんの階段ですよ。
記念すべき第一歩!
参道の両側には昔ながらの土産物店が軒を連ねておりますが、「商売成り立つの?」と心配になるほど、ほとんどお客さんが入ってませんでした。
4分後。
Kさんの口から「本当に上まで上がるの?」と、早くも弱音が聞こえてきました。
こんぴらさんに行こうと言ったのは、私ではありませーん!
山門が見えてきました。ここでKさんの提案で、自販機のお茶で水分補給。
まだ半分上がってないんだって。
大門(おおもん)。
ここから先が境内だそうです。
暫く平坦な石畳の道が続きます。
参道の両脇には玉垣があって、海の交通の神様らしく海運会社の名前が多数刻まれていました。
階段の先に、また鳥居が見えてきましたよ。
鳥居の手前にある431段目の広場で再び休憩。
長くなるので記事のほうもここで一旦休憩です