2012年 08月 21日
湯田温泉 古稀庵(stay①)
宿のスタッフが玄関で車の到着を待ち構えていました。ちょっと恐縮。
高級感漂うロビーです。
チェックインはロビーのソファでお茶をいただきながら。
お茶菓子は山口名物の外郎です。
手続きが終わるとスタッフが部屋まで案内してくれました。
リビング
座卓のある和室と奥のベッドルーム
トイレの壁も高級感があります。呼吸する壁かな。
洗面スペース。ダブルシンクってとっても贅沢な気分
セーフティボックスなど。
ミニバー。
ネスプレッソも無料(結局飲まなかったですが)
冷蔵庫もミネラルウォーター、ソフトドリンクは無料でした。
シャワーブース。
こちらが部屋付きの半露天風呂。
いい雰囲気です。
そしてテラス。
まだオープンして1年ほどなので、いずれも最新の設備です。
それでは大浴場へ行ってみましょう。
部屋の鍵は2つあるので、お風呂の帰りも待ち合わせる必要がありません。
右手の「かるがも」が男性でした。
脱衣場も豪華です。
先客が1名いらっしゃったのですが、すぐに出て行かれて貸切状態になりました。
ここ古稀庵は部室数が16と少ないうえに、すべての客室に露天風呂が付いているので、大浴場が混みあうことは無いものと思われます。
洗い場も6箇所くらいありましたが、全て埋まることはおそらく無いでしょう。
広い内湯。
内湯から見た露天。
贅沢この上無し。
風呂上りはdysonの扇風機にあたって・・・
髪を乾かして
冷蔵庫に備え付けのアイスを持って
湯上り処「もず」へ。
ここにも無料の飲み物がありました。
さて、部屋のお風呂も入ってゆっくりしたところで夕食です。
食事は「桜の香」という食事処でいただきます。
案内された席は一番奥の通常鉄板焼きコーナーとして使っている場所でした。
庭に向かって座るカウンター席でしたが、6席分を2人で貸し切った状態だったので、かえってプライベート感があって良かったかもしれません。
ビールで乾杯して、まずはスープから。サツマイモのピューレー。
前菜は鱧卵の煮凍りなど。
造里。綺麗に盛り付けてあります。
鮎の焼き寿司。
豚の角煮馬鈴薯ソース。
茄子バーガー。
串はホタテ三色揚げでした。
ここで大吟醸の利き酒セット。
鱧の信州蒸し。
メインは黒毛和牛のロースト。
ごはんとしじみの味噌汁もありました。
デザートまで全12品。
食べ切れないことは無かったけど、少し量が多過ぎかもしれません。
でも、とても満足した夕食でした。
庭から見た食事処。
足湯もあります。
お庭を散策。
街中に立地しているのですが、そのことを感じさせないゆったりとしたつくりになっています。